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砂川(すながわ)は、熊本県宇城市・八代郡氷川町を流れる二級河川。 == 地理 == 宇城市豊野町上郷付近に源を発し西流する。水源周辺はゆるやかな谷津田だが、南へ向け城山東麓を下るようになると狭く急峻な谷を進み、複数の支流を合わせてゆく。熊本県道32号小川嘉島線が中流部まで並行している。畑中川を合わせると海東地区の集落となる。次第に西向きへ流れを変えながら河川幅を増してゆき、稲川を合わせると八代平野となり山地から一変する。小川市街地の南部を北西流する。黒橋を越えると別の二級水系である八枚戸川を北接して並流する。そして二つの河川はそのまま直線的に八代海へ流入する。 流域の大部分が宇城市内だが、稲川合流地点の周辺で八代郡氷川町に接する部分がある。また、支流の舞鴫川の水源である「峠の岩清水」は1997年(平成9年)度に「肥後の水自然愛護賞」を受賞している〔峠の岩清水(宇城市) 〕。 宇城市小川町では、堤防に沿って8.2kmにわたり約30万本のコスモスが植えられ、コスモス街道と呼ばれている。毎年10月に見頃となる〔砂川堤防(コスモス街道)観光ナビ(熊本県観光課) 〕。1979年(昭和54年)より植え付けが始まったものだが、トマト黄化葉巻病の発生原因となっていることが指摘されて以降一部地区への定植を中止している〔宇城市議会会議録 平成19年3月定例会第1回(3月9日・06号) 〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「砂川 (熊本県)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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